初心者でも簡単!ハムスターの飼い方・飼育方法



飼育できる種類

 

 

飼育できるハムスターについてお話します。一言でハムスターと言いますが、実際にはいろいろな種類のハムスターがいます。

 

犬の場合、学名は200種類ほどいる全部の犬が同一種なのですが、ハムスターの場合は犬とは違って、それぞれ違う学名を持つ別種となっています。

 

ハムスターで一番親しまれているのはゴールデンハムスターです。別名シリアンハムスターとも言います。ペットのハムスターとしては大型であり、しかも知能が高く、人になれやすい点が人気です。多少のことでは噛むこともりません。しかし人間を敵だと認識すると攻撃してくるような気の強いところもあります。

 

オスの場合、特になわばり意識が強く、集団だと高い確率でケンカになります。従って集団飼育はできません。

 

更に細かく、ゴールデン、パールホワイト、ダルメシアンなどの品種に分けられます。ロボロフスキーハムスターは体長約7cm~10cmと最小のハムスターです。性格は臆病で人にもなつきにくく、鑑賞用として飼われるハムスターになります。興味のあるものは噛んで確かめる習性があります。集団飼育については、相性が良い場合はOKです。

 

繁殖では、メス複数にオス1匹というハーレム状態がベストのようです。ただし、一般的にはペアで飼うことがお勧めです。

 

ジャンガリアンハムスターは温厚で慣れやすい性質です。体型は丸っこく、品種改良されて、スーパーホワイト、サファイヤなどの品種があります。集団飼育も可能です。特にオスメス夫婦で飼うと長生きします。

 

キャンベルハムスターは臆病で警戒心が強い正確です。噛み付いてくる傾向もあるので、観賞用にした方がいいでしょう。体毛で、背と腹の色が分かれているものと全身一色のものがあります。